大切な人へのプレゼント。何が喜ばれるかな。
iPad用イヤホンをプレゼントするのはいかがですか?
その手があった!
…自分へのプレゼントにしようかな…
iPad用イヤホンをプレゼントしよう
パートナーがiPadを新調したタイミングや、お使いのイヤホンが古くなってきたときなど、
イベント事でなくともiPadのイヤホンはプレゼントとして非常に優秀です。
イヤホンは軽く、かさばらないので何個あっても困らず、
有線/無線の違いや、音/重低音のどちらが得意かなど、
それぞれの特徴にあった使い分けもできます。
最近はビジネスでビデオ通話が多くなった方も多く、マイク付きの良質なイヤホンを贈る人も増加しています。
良質なiPad用イヤホンは「絶対」に喜んでもらえる
高価なものは際限なく高価なイヤホン。
本当は欲しいけど、安物でも音楽が聴けないわけじゃないし。
と、なかなか手が出せない人も多いと思います。
そんな時に、プレゼントとして欲しかったイヤホンをもらったら、あなたはどう思いますか。
嬉しすぎる!
逆に、
自分には安物で十分だけど、あの人には良いイヤホンを使ってほしい!
と思う方も、この記事を読んで、良いイヤホンをプレゼントしてください。
プレゼントするiPad用イヤホンの選び方
プレゼントするiPad用イヤホンは、どのように選ぶのが正解でしょうか。
以下にまとめます。
- iPadの種類とイヤホンの接続方式
- 有線/無線(ワイヤレス)の違い
- AACに対応しているか
- H1チップを搭載しているか
iPad用イヤホンの選び方1:iPadの種類とイヤホンの接続方式
iPadにも種類がある
まず把握しておくべきことは、一口にiPadといっても、種類があるということです。
種類によって接続できるイヤホンが違うので、
お手持ちのiPadがどの種類の第何世代かを確認する必要があります。
iPadとイヤホンの接続方式
プレゼントするiPad用のイヤホンを選定する際に必要な情報である、接続方式をまとめます。
2020年10月時点での最新世代を載せておきます。(iPad miniは割愛)
接続方式
iPad(第8世代)
・Bluetooth(Ver.4.2以降)
・3.5mm
・Lightningケーブル
iPad Air(第4世代)
・Bluetooth(Ver.5.0以降)
・3.5mm
・USB Type-C
iPad Pro(第4世代)
・Bluetooth(Ver5.0)
・USB Type-C
接続方式の説明
Bluetoothは無線接続の規格であり、対応機器同士をペアリングして使用します。
iPadだけでなく、世の中の多くの機器で利用されています。
3.5mmは、一般的なイヤホンプラグを指します。
LightningケーブルはApple製の独自インタフェースで利用するケーブルです。
USB Type-Cは現在普及が進んでいる規格で、Apple製品も将来的にはUSB Type-Cに移行する可能性もであります。
機種と接続方式をざっくりまとめると…
- 無印のiPad → 3.5mm or Lightning
- iPad Air → 3.5mm or Lightning / USBtype-C ※世代に注意
- iPad Pro → USBtype-C
- 特に気にしなくてOK!!
最悪、有線の接続方式を間違えた場合にも変換ケーブルが1000円程度であります。
接続変換ケーブル
iPad用イヤホンの選び方2:有線/無線(ワイヤレス)の違い
- ケーブルのストレスがない
- 音質低い
- 音切れしやすい
- 音遅れがある
- ケーブルのストレスがある
- 音質高い
- 音切れしにくい
- 音遅れがない
無線接続は、ケーブルの煩わしさはありません。しかし、有線に比べれば音質の低下や音切れ、音遅れが生じるといったリスクがあります。
有線接続は、ケーブル関係のストレスがある一方、音質は無線よりも高く音遅れもありません。
ゲームや映画視聴で音遅れは辛いから有線かな。
ランニングの時に聞くだろうから無線がいいな!
基本は音楽鑑賞だろうからどちらでもいいかな・・・だったら無線かな!
など、どのようなシーンで使用するのか、よく検討してから決めましょう。
iPad用イヤホンの選び方3:AACに対応しているか
ワイヤレスタイプのイヤホンを選択する場合、AAC(Advanced Audio Coding)という高音質コーデックに対応している製品を選ぶべきです。
非対応のモデルだと音が聞こえないというようなことはもちろんありませんが、
音質にそれなりの拘りがある場合は必須です。
プレゼント用なら是非備えておきたい機能です。
iPad用イヤホンの選び方4:H1チップを搭載しているか
iPad以外にもアップル製品を持っている方は、H1チップを搭載しているイヤホンがおすすめです。
H1チップはApple製のイヤホン・ヘッドホンに搭載されていて、効率的なパフォーマンス、つながるまでの時間の短縮、通話時間の拡大、ハンズフリーの“Hey Siri”といった利便性を提供します。
iPadやiPhone、Apple Watchとのペアリングが簡単かつ、接続の切り替えもシームレスに行えます。
複数のApple製品で接続を切り替える予定があるなら、
H1チップは強力なサポートをしてくれます。
iPad用オススメのワイヤレスイヤホン
Apple AirPods / AirPods Pro
Apple純正品であることが最大の魅力であり利点
世界で最も売れているワイヤレスイヤホン、AirPodsです。
「iPad用のイヤホン=AirPods」といっても過言ではないほどの売れ行きを見せています。
ぶっちゃけどのくらい売れているの?
2019年のAirPodsの販売台数は約6,000万台に達し、世界全体でのワイヤレスイヤホン総販売台数の50%以上を占めたそうです。
金額でいくと、120億ドル(約1兆3,000億円)だって!
現在販売されているAirPodsは2種類で、AirPodsと、AirPods Proがあります。
AirPods Proの方が上位機種になります。
価格差は5,000円程度なので、迷ったらAirPods Proを買っておくのが正解です。
- ケースの蓋を開くだけでペアリングできる
- 周辺Apple製品へ一斉にペアリングできる
- 耳に装着するだけで即使用可能
- AirPods本体側で様々な操作が可能
- 接続・切り替えの速さ
- 接続の安定感
- 「外音取り込みモード」を搭載
- 無料刻印ができる
- アクセサリーが豊富
センサーが耳への装着を感知し、AirPodsを耳から外すと再生を一時停止できたりもします。
利便性と未来感が人気のヒミツですね!
これをもらって嬉しくない人はいないでしょう!
Apple製品で手軽に良質な音楽体験をしたい方や、設定操作に自信がない方にプレゼントする場合にもおススメです。
Beats Powerbeats Pro
H1チップ搭載の高品質ワイヤレスイヤホン
「H1チップ」を搭載しており、AirPodsと同様にApple製品と高い互換性を持っているのが特徴です。
左右のイヤー部それぞれにボタンが搭載されており、利き手を問わず快適に通話や音楽のコントロールができます。
「Fast Fuel(急速充電)機能」により約5分の充電で約90分の再生が可能です。
バッテリーケースとあわせれば最大約24時間使用できます。
耳に装着したことをセンサーが感知し音楽を自動再生/停止する機能も有しています。
耐汗耐水仕様で、カラーバリエーションも豊富です。気に入った色味を選択できます。
- Apple製のH1チップ搭載
- 迫力の高音質サウンド
- 激しいワークアウトに耐えるデザイン
- イヤー部で快適操作
- Fast Fuel(急速充電)機能
- カラーバリエーションも豊富
Beats BeatsX
W1チップ搭載の高コスパワイヤレスイヤホン
Appleの「W1チップ」を搭載した左右一体型イヤホンです。
カナル型を採用しているので、高い遮音性を備えているのも特徴です。
【Beats Powerbeats Pro】と同様に「Fast Fuel(急速充電)機能」も搭載しているので、突然のバッテリー切れでも安心です。
手軽にハンズフリー通話できる「RemoteTalk」を搭載しており、
iPadを取り出さずにSiriの起動などのあらゆる操作ができます。
比較的リーズナブルに購入できるので、コスパを重視したい方におすすめです。
- Apple製のW1チップ搭載
- 長時間使用も快適
- 高い遮音性
- Fast Fuel(急速充電)機能
- RemoteTalk搭載
- 良コスパ
SONY WF-1000XM3
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
音質に強いこだわりを持つ人に適したイヤホンです。
「QN1e」といわれる高音質ノイズキャンセリングプロセッサーにより、飛行機のエンジン音などの低音から人の声などの中高音まで、幅広い帯域のノイズを大きく低減、圧倒的なノイズキャンセリング性能を実現しています。
さらに
CD音源、MP3などの圧縮音源、音楽や動画などの配信サービスのサウンドを補完、復旧し、ハイレゾ級の高解像度音源にアップスケーリングする技術DSEE HX機能が搭載されています。
最大6時間連続再生可能なバッテリーと、充電ケースによる充電でカタログ上24時間バッテリーが持続します。
ヘッドホンを外さず瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」も搭載されています。
- 最強クラスのノイキャン
- 音質に強くこだわる人に
- クイックアテンションモード搭載
Joy house HGDT11
Bluetooth5.1対応と連続再生時間がウリの高コスパモデル
Bluetooth5.1に対応したイヤホンです。
半導体大手メーカーQualcomm(クアルコム)社製の最新チップを採用し、
一回の充電で12時間以上の連続再生が可能です。
付属の大容量充電ケースと合わせて使えば、カタログ上最大330時間分の連続再生が可能です。
IPX7防水機能で、水洗い、汗や水しぶき、急な雨などに神経質になる必要もありません。
さらにイヤホンはタッチ式で、耳元を軽くタッチするだけで、
ボリューム調節、音楽再生/一時停止、通話開始/終了、曲送りなどの操作が可能です。
充電ケースからイヤホンを取り出すだけで電源が入り、
左右のイヤホン同士が自動的にペアリングされます。
但し、「CVCノイズキャンセリング8.0」が搭載されていますが、
厳密なノイズキャンセル機能はありません。
複数のApple製品を切り替えて使用せず、
ノイキャンも必要でない場合は、
こちらがリーズナブルでおススメです。
iPad用オススメの有線イヤホン
SONY MDR-XB75AP
接続方式:3.5 mm
イヤホン初心者にも「凄み」がわかる
高音も非常にきれいに響く上に、重低音の音圧が素晴らしいです。
リモコン部にマルチファンクションボタンとマイクを内蔵し、ハンズフリー通話が可能なイヤホンです。
「ベースブースター」により、ドライバーユニットから鼓膜までの気密を高めつつ、ハウジング上に設けたダクトにより低域の振動板の動作を最適化しています。
独自開発の12mmドライバーを採用し、高い感度を実現しています。
この価格帯のイヤホンでは飛び抜けたクオリティです。
Apple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug
接続方式:3.5 mm
Apple純正品でデザインがGood
iPadでイヤホンジャックが搭載されているモデルはそのまま、USB Type-Cポート搭載モデルであっても変換アダプタを介することで使用可能です。
EarPodsにはリモートコントロールも内蔵されているので、音量の調節、音楽やビデオ再生の操作、電話への応答と通話終了を、コードをつまむようにしてコントロールできます。
純正品で価格もリーズナブルなので、オススメです。
PALOVUE Earflow-W
接続方式:Lightning端子
Appleの正規ライセンス取得高コスパモデル
Appleの正規ライセンス「Made for iPhone/iPad/ iPod」を取得し、Lightningコネクタに直接接続して快適なリスニングを楽しめます。
デジタルからアナログ変換する高精度の回路を搭載し、明瞭感のあるクリアなサウンドを再生します。
ハンズフリー通話やSiriの起動など、快適に手元で操作できる多機能リモコンマイクを搭載しています。
本体にマグネットが付いているので、収納しやすく絡みも防止できます。
UiiSii I8
接続方式:Lightning端子
Appleの正規ライセンス取得高品質モデル
こちらもAppleの正規ライセンス「Made for iPhone/iPad/ iPod」を取得しています。
ハイレゾに対応しており、迫力のある低音から伸びやかな高音域まで、臨場感とともに楽しめます。
イヤホン左右に高音・低音に対応した2機のドライバーを搭載するデュアルドライバー構造を採用し、低音から高音までバランス良く再生します。
ケーブルにはマイクとリモコンを搭載し、音量の調整や通話の操作も簡単に行えます。人間工学に基づいたデザインを採用し、長時間の使用でも疲れません。
UiiSii C8
接続方式:USB type-C
カラオケできるイヤホンとして人気
シアターモード、オリジナルモード、ソングモード、女声モード、男声モード、3Dゲームモード、通常モードの7つのモード切り替えができます。
リモコンマイクのボタンを操作することで、マイクの音声をカラオケの練習に最適なリバーブ(エコー)を効かせたものに変更できます。
ボイスチェンジャー機能もあり、声音の性別を変更することもできます。
ゲーム配信などで身バレしたくない時に役立つ機能といえます。
イヤホンに遊び心が欲しい方はこちらで間違いありません。
MeloAudio ANC-LINK
接続方式:USB type-C
アクティブノイズキャンセリング搭載でリーズナブル
アクティブノイズキャンセリング機能により、飛行機、バス、地下鉄、列車などの人が集まった場所での雑音が軽減され、場所を選ばず音楽に没頭できます。
低音から高音までのバランスもよく、イヤホンとしての機能もこだわりがない人にとっては十分です。
とりあえず安くてそこそこのものを求める方におすすめです。
【まとめ】iPad用イヤホンをプレゼントしよう
iPadのイヤホンはプレゼントされた側は間違いなくうれしいでしょう。
プレゼントしたい気持ちはあるけど、結局なにがいいのか決めきれずに流してしまう筆者のような方、行動しないと気持ちは相手に伝わりません。
パートナーに、気になるあの人に、日ごろの感謝の気持ちをイヤホンというカタチにしてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。